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    ゼルバッハ オスター ピノ ブリュット 2017

    1600年よりワイン造りを行う伝統あるゼルバッハ家。受賞歴多数のドイツ・モーゼルの名門ワイナリーが造る稀少なスパークリングワイン!

     3,480円(税込)
    輸入元希望小売価格 : 4,620円(税込)
    • 20歳未満での購入や飲酒は法律で禁止されています。20歳未満への販売は一切お断りしております。必ず備考欄に生年月日を入力した上でご購入ください。
    • お酒は2万円以上のご注文で国内送料無料(沖縄離島除く)です。
    • 5~9月はワインのコンディションを保つためクール便のご利用をお薦めしております。
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    ゼルバッハ家は、1600年よりワイン造りを行う伝統ある名門ワイナリーです。ワイン造りの哲学は「ブドウ畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。その哲学の元に造られたこちらのワインは、限定生産のゼクトです。瓶内二次発酵と、澱と共に6年間の瓶内熟成を行うことにより、リッチなフレーバーと長い余韻、シャンパーニュのようなクリーミーなテクスチャーと、クリスピーな酸が表現された職人技が光る逸品です。年間生産本数2,000~3,000本の極少量生産で、コスト・パフォーマンスに特に優れた、素晴らしいスパークリングワインです。

    ※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

    ■生産者:ゼルバッハ オスター

    ■生産地:ドイツ > モーゼル

    ■生産年:2017年

    ■タイプ:白スパークリングワイン 辛口

    ■原材料:ピノ ブラン50%、ムニエ50%

    ■アルコール:12.0%

    ■内容量:750ml

    ■醸造・熟成:手摘み収穫、ムニエは数時間の低温浸漬、ピノ ブランは浸漬を行わない、ステンレスタンクにて発酵/6ヶ月間熟成後、瓶内二次発酵を行い、澱と共に6年間の瓶内熟成

    ■年間生産本数:2.000~3.000本

    ■輸入者名:株式会社 飯田

    ■在庫について

    商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。

    ■配送について
    【夏季 (5月から9月頃)のワインの配送につきまして】

    配送中の温度変化によるワインの液漏れを防ぐ為、夏季はクール便(送料に別途330円加算)のご利用をお薦めしております。
    クール便をご利用になられない場合の液漏れ事故や品質劣化等による補償、商品の返品は一切応じかねますので予めご了承くださいませ。
    原則、クール便のご利用につきましてはお客様のご判断でお願い致します。

    また、高級ワインをご購入のお客様につきましては、ご指定がなくともクール便のご利用を御願いする場合がございます。ワインを最良の状態でお届けするためですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます(この場合330円を追加で頂戴いたします)。
    ※クール便ご利用の場合、下記リンク先よりクール便発送のオプションを商品と一緒にご購入ください。

    一度に梱包できる本数は ワイン750ml瓶で6本までです。7本以上ご注文の場合は1梱包につきクール便料の追加をお願いいたします。
    Selbach Osterゼルバッハ オスター

    伝統的産地の復興に挑む、情熱あふれる造り手

    ゼルバッハ家は、ベルンカステル地区ツェルティンゲン村にて、1600年よりワイン造りを行う伝統ある名門です。現オーナーのヨハネス氏はトリーアで醸造を学んでから経営、特にマーケティングについて学び、アメリカでワインビジネスコンサルタントとして経験を重ねてから88年に帰郷。その後、醸造所の運営に参加、現在は彼の妻のバーバラさん、息子のセバスチャンと娘のハンナもワイナリーに参加しています。醸造方法は、伝統的な方法にのっとり、できる限り手を加えないと言うのが哲学。「ゼルバッハ・オスター」は、自社所有畑からのブドウによるゼルバッハ醸造所元詰めのワインです。
    ヨハネス氏の祖父の時代から、国内の専門店ではケラーライ(ブドウ、ワインを買い付けて、醸造、瓶詰め、販売を専門にする業者)としての高い評価と信頼を得て、輸出も行っていました。1964年以降は、自社畑も少しずつ拡張。醸造所の所有する畑は、ツェルティンゲンからモーゼル川に沿ってヴェーレン、グラッハ、ベルンカステルまで、6kmにおよび、トータルで24ha。その中には、第一級の銘醸畑であるゾンネンウーア(ツェルティンゲンとヴェーレンにまたがっています)も含まれています。栽培品種は、この地域ではローマ時代から栽培されていたと言われる最高級品種リースリングが全体の92%を占め、残りはピノブラン(4.5%)、ピノノワール(2.5%)と僅かのゲヴュルツトラミネルを栽培しています。平均樹齢は40年で、プレフィロキセラの樹がまだ多く残っています。栽培はほとんどオーガニックですが、必要に応じて一部がサステイナブル栽培を行います。土壌はモーゼル特有の粘板岩(シーファー)土壌で、果実味豊かでしっかりとした酸を持つ上品な味わいのワインを生み出します。モーゼルを代表する醸造所として、毎年ゴーミヨにおいて4房、ウォール・ストリート・ジャーナルにおいて、ドイツNo.1リースリングに選ばれるなど国内、外で高く評価されています。または、ヴィノム誌とハンデルスブラット誌による「ドイツ・ワイン醸造所ベスト100」に登場したり、アイヒェルマンにおいて「2015年最優秀ワイナリー」に挙げられたりして、多くの賞を受けています。
    ヨハネス氏のワイン造りの哲学は「ブドウ畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。旧式な桶型プレスを今でも「アウスレーゼ」以上に使用しています。収穫は、完熟ブドウのみを厳選し全て手摘み。発酵は、温度管理を徹底し低温で十分に時間を掛けて行ない、その後しばらくワインはオリと一緒に寝かされます。「ワイン自身が良いワインを造っていくように、そっとしておくのです。つまり、土壌、畑、ブドウの木が提供してくれる可能性を目一杯実現させるのです。」ともヨハネス氏は語っています。ワインの年間生産量は約10,000ケース。生産の40%を海外へ輸出。味のタイプは辛口、中辛口がそれぞれ25%ずつ、残り50%が甘口となっています。


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